高齢者の負担は現役世代に

近年では、少子高齢化社会が急速に進んでいます。子供の出生数は年々減少してきている一方、高齢者の数は大幅に増加し続けているのです。年齢を重ねるにつれて病気にかかる確率も高くなりますので、必然的に高齢者の医療費は増えていきます。また、介護が必要になった高齢者を支える若い世代が少ないため、一人一人の負担が非常に大きくなってしまうのです。 このように、現役世代にとっては、高齢者の医療費だけではなく、介護に要する人的負担もかなり大きくなると言えます。病院や老人福祉施設などの現場では、常に人手不足が慢性的に続いています。若者の数がこれ以上少なくなると高齢者を支えることが非常に難しくなるため、政府や自治体が一体となって少子高齢化を食い止めることが何よりも求められているのです。 現役世代が近い将来背負うことになる負担をできるだけ軽くするためには、女性の子育て支援を拡充して子育てしやすい社会を作ることが重要です。